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子離れできない母親の特徴8選!子供が結婚できなくなる?子供と親の対処法も

子離れできない母親の特徴7選

Bessi / Pixabay

よく進路を決定する際や、ライフイベントの節々で話題に上がるのが「子離れ・親離れ」のお話ですよね。子離れできないと、その子ども自体が自立できなかったり、今後の社会生活に少なからず何らかの影響を及ぼしてしまうのは確かです。

今回は「子離れ」についていくつかの特徴をご紹介します。

①自分の子どもと他の子を比べてしまう

学生時代、テストの点などで「○○ちゃんはいい点を取っているのに…」等の言葉を聞いたことはないでしょうか?またはテレビドラマなどでそのようなシチュエーションを観たことはないでしょうか。

子離れできない母親の特徴として特に多くあげられるのは「よその子と自分の子を比べてしまう」ということです。

どうしても自分の子どもはよその子どもよりも上であってほしいという気持ちが強くなることで、比べてしまうようです。

②親の考えを押し付けてしまう

受験における進路決定や結婚相手など、ライフイベントの節々でレールを敷いてしまいがちです。「自分の子どもには幸せであってほしい」という気持ちの強い表れでもありそうです。

③子どもを利用して自分の自己実現をしようとする

習い事やいい大学への入学に関してよく見られるのが、過去に果たせなかった自分の夢や希望を子どもに押し付けてしまうことです。

「○○大学はえらい大学だからここをめざすといい」「お母さんはピアノを辞めてしまったけれどピアニストを目指して頑張ってほしい」等、過去に目指してて挫折したりかなわなかったことと子どもの将来へ押し付けてしまうのです。

④子どもに依存してしまう

子離れできない母親の代表的な特徴として挙げられるのは「依存」という部分が大きいのではないでしょうか?今までご紹介してきたことを総括できそうな言葉ですが、どうしても子どもは自分なしでも成長できる・自立できる力をもっていると分かっていても「いつまでたっても、子どもは子ども」という感覚が抜けない、もしくは子どもが自立に伴ってどんどん自分から離れていく不安や寂しさからおこるものかもしれません。

⑤他人の話を聞かない

どうしても自分の価値観や考えを譲らず、子どもに決定権を与えないため、人の話を聞かないという部分も大きな特徴の1つです。

決定権を与えないゆえに、子どもが将来社会に出た際に自己の選択ができなくなったり、他人の意見に流されてしまうケースも出てきてしまいます。

⑥子どもという生きがいを失いたくない

自分がおなかを痛めて産んだいとおしい存在の子ども。そのため、どの母親も子どもというのは「生きがい」です。その生き甲斐が大人になり、自立していくにつれて母親の手を借りなくても社会に出て他人と交流したり、徐々に自分の世界を広げていきます。

どんどん遠くなっていく生きがいがなくなってしまうのではないか、という寂しさや恐怖を感じ、失いたくない気持ちが大きくなってしまうのです。

⑦子どもの結婚などで、結婚相手にとられたくない

⑥でお話ししたように子どもは母親にとって大事に育ててきたいわば「生きがい」です。その生きがいを今まで子育てに介入していない結婚相手という他人に取られてしまうのが嫌、もしくは抵抗があるのです。

【子供視点】子離れできない際の対処法3選

①自分の気持ちを認めて母親と向き合う

母親にとって子どもが特別な存在であるのと同じく、子どもにとっても母親は特別な存在です。そのため、どうしても母親のレールに乗ってしまったり、母親の意思とは違うことをしたり望んだりすることに罪悪感を感じてしまうことも少なくありません。

しかし、子どもの人生は子どものものです。まずは自分の意思についてしっかり自分自身と向き合い、母親に伝えることが大切です。

②自分ができることをはっきりと伝える

自分に対して過剰な世話を焼いたりする母親に対してはきちんと自分自身ができること・やりたいことを伝え、自立する意思を伝えることが大切です。

伝えることで傷ついたり寂しい思いをさせてしまうかもしれません。しかし、自分のできることを自覚し自分のために守り抜く姿勢も見せていくべきです。

③母親は他人であると認識する

例えば、実家を離れて一人暮らしをして物理的に距離を置いてしまうことも手段の1つです。距離をおいて自立するために一人暮らしを行うことで母親自身も子離れしなくてはならない状況に自然と置かれます。子離れしてほしいと思うのであれば母親を一人の人間として距離を置いて考えてみるのもいいかもしれません。

【親視点】子離れできない際の対処法3選

①子どものすることを認め、応援する

自分が敷いたレールの上を子どもが歩かないと不安を感じていませんか?子どもは小さいころから学校や習い事の場において小さなコミュニティーから始まり、子ども自身で社会生活をしています。

「あれはしてはいけない」「こっちのほうが絶対にうまくいく」等、子どもの意思よりも自分の思い通りになることを望んでいませんか?

まずは、子どもがやってみようとすること、挑戦したい事を積極的に見守り、させてやることが重要です。

万が一、本当にしてはいけないことやくじけそうになる場面は手を差し伸べてやり、子ども自身が設定した目標に一緒に協力してやる癖をつけることが大切です。

②自分が子離れできているか立ち止まって見直す

子離れというものはどうしても自分自身が苦労して育ててきた分難しい部分も多いです。しかし、子どもの社会生活や自立はもし自分がいなくなった時に一人でも生きていけるようにしてやることは親にとって大切な任務です。

子どもとの距離や自分の意見を押し付けていないかなど今一度ゆっくり考える時間を定期的に持ちましょう。そうすることで自分自身と向き合えるもいい時間になるかもしれません。

③子どもは自分の「もの」ではないことを認識する

「子ども」という存在をある種「自分の所有物」という位置づけで考えていないでしょうか?自己実現のために自分の考えを押し付けたり、他人の子どもと比較し優劣をつけてみたりしていないでしょうか?子どもは母親にとって大切ないのちであり「もの」ではありません。子どもの人生は子どものものであるということを今一度考えなおしましょう。

子離れできない母親のまとめ

今回は子離れができない母親についてまとめました。どうしても自分がおなかを痛めて産んだ子どもの人生は幸せなものであってほしいとなるのはごくごく自然なことです。しかし、自分の人生のレールと子どもの進路やこれからの人生を重ねてしまうのは子どもにとってもつらく負担に思います。子どもの人生は母親のものではなく、その子自身のものであるという認識を持ち、双方が幸せで日々の生活を楽しむことできれば依存せず、いい関係ができることを願います。